金沢市立中央小学校 (7月19日放送)

   

藩政時代の面影が残る、金沢の長町武家屋敷跡。
その一角に、金沢市立中央小学校はあります。

中央小は、都市部の児童数の減少により、昭和62年に、旧長町、旧長土塀、旧松ヶ枝町、旧芳斎町の4つの小学校が統合してできた学校です。

  
中央小の校歌には、その4つの学校がともに歩んでいこうという絆や、地区を流れ、地域の暮らしに古くから深いかかわりがある「鞍月用水」と「大野庄用水」が歌われています。

土塀や四季折々の花や木、用水など、情緒溢れる中で学ぶ子供たちには、歴史と文化の心が自然に根付いているようです。
    
 
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