2017/01/18 Wed 18:26更新

県内で鳥インフルエンザの鳥の死骸見つかる

県内でも高病原性鳥インフルエンザの疑いです。加賀市で死亡した野鳥1羽からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことが分かりました。鳥インフルエンザの疑いがあるのは今月15日の朝加賀市片野鴨池で死んでいたヒシクイ1羽です。国立環境研究所で行った遺伝子検査の結果が判明しA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。県内で野鳥から鳥インフルエンザの陽性反応が出たのはこれが初めてです。県は急きょ対策警戒本部会議を開き今後の対応などについて協議しました。現在、環境省が高病原鳥インフルエンザかどうかを調べる確定検査を行っていて結果が分かるまでには1週間ほどかかるということです。片野鴨池の半径3キロ圏内には養鶏場など鳥を飼育する施設が4軒あり190羽のニワトリが飼育されていて現在、県が立ち入り検査を行っています。県は19日以降も半径10キロ圏内で衰弱している野鳥がいないか監視パトロールを行うとともに野鳥の死骸を見つけたら素手で触らずに市役所などに届け出るよう呼びかけています。鳥インフルエンザの陽性反応を受け能美市のいしかわ動物園では来園者が鳥と接触する可能性のある施設を閉鎖するなど対応に追われました。午後2時ごろ、県からの連絡を受け来園者と飼育している鳥が触れ合える施設、「水鳥たちの池」を感染防止のため閉鎖しました。またペンギンが来園者の目の前を散歩するサービスも19日から中止にすることを決めました。今回、閉鎖または中止となったのは来園者が鳥と直接、接触する可能性のある施設でトキ里山館を含む他の施設については通常通り公開されるということです。