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奥能登の冬…能登かきがお値打ちな『かきまつり』にユネスコ無形文化遺産『あえのこと』も

02/09(土) 19:00配信

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 寒さが一段と厳しくなる中、石川県の奥能登では冬ならではの催しや神事が行われました。

 石川県穴水町では恒例の「雪中ジャンボかきまつり」が9日から始まりました。会場では地元で水揚げされた「能登かき」が10個1000円で販売。

 訪れた人たちは全長400メートルに及ぶ炭火焼コーナーで焼きたてをほお張りました。

 能登かきは去年9月の台風によりカキ棚が流される被害に遭いましたが、今年も例年通りおよそ12万個を用意出来たということです。

 このイベントは10日も穴水町川島の「あすなろ広場」で開かれます。

 また奥能登ではユネスコの無形文化遺産にも登録されている伝統神事「あえのこと」が各地で行われました。

 9日行われたのは去年12月に各家庭に招き入れていた田の神様を田んぼへお送りする「おくりのあえのこと」です。

 輪島市白米町の川口喜仙さん宅では田の神様を御馳走でもてなしたあと、アテの枝に宿った田の神様を近くの田んぼへ案内し、今年1年の豊作を祈願しました。

川口さん:
「去年は長雨とか天候不順が多かったので今年は普通に春夏秋冬となって豊作になって欲しい」

「あえのこと」が終わると奥能登では春に向けた農作業の準備が始まります。

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