12月16日放送の「Cafe du Cinema」
12月15日に閉幕したアジア大会。 そのシンクロナイズドスイミングを見て、なぜか殺人現場のシーンを思い出してしまう程、私やなたま、「ある作品」にハマっています。(シンクロの皆さん、申し訳ありませんm(_ _)m) 『犬神家の一族』 小さい時から何度も観て、夢に出てくる程、衝撃を受けた作品。その犬神家が、30年の時を経て、新しい作品として公開です。
主人公、金田一耕助こと石坂浩二さんにコーヒーをお届けして参りました! しかもですね、今回はカフェ・ド・シネマ初、チョコレート付きです。 なぜなら、やなたまは親子二代に渡って石坂浩二さんのファン。 完全に特別扱いです。 やなたま「母が、石坂さんのことを、私の青春(そのものの存在)と申しておりました。」 石坂さん「 あはははは(笑)。これは、お母さんの手作りチョコですか?」 やなたま「いえ、買ってきました!」 石坂さん「(ズッコケて)おいおい。」
やなたま:「作品をご覧になった感想は?」 石坂さん「市川崑監督は、編集の時、フィルムをしっかり見て、ここはあと2コマ足りないな。なんて事をおっしゃるんですが、その2コマを入れてみると自然で素晴らしい出来になる。 それって、時間にすると、12分の1秒ですが、市川監督にはそれが見えるわけです。そんな風に撮ってくださるというのは、役者として本当に嬉しいことだと思います。」
やなたま:「松嶋菜々子さんが、犬神家はホラーだと思っていたら市川監督から、これはメロドラマだよ。と言われたとおっしゃっていましたが、石坂さんは、犬神家のジャンルは何だと思いますか?」
石坂さん「メロドラマって、市川監督の言い方は古いですね(笑)。今風に言いましょう、ラブストーリーです。前回(30年前の作品)は、犬神家という<家>の歴史や物語を描いた気がしますが、今回は、犬神家をめぐる<男女や親子の愛憎>に、より重きが置かれていると思います。」
素敵です、石坂さん。 母に羨ましがられて、我が家にも内紛が起こってしまいそうです。 もちろん、犬神家ほどではないでしょうが・・・ 91歳を迎えた市川崑監督の才気走る、『犬神家の一族』。 怖がりサンにも、是非観てほしいオススメの作品です。