10月21日放送の「Cafe du Cinema」
「良い人、悪い人というのは、いないなぁ」と、年を追うごとに思います。 映画『メトロに乗って』をご覧になった方は、この思いを強くするでしょう。 今回は、切なく温かいこの作品に出演した岡本綾さんに単独インタビューさせていただきました。
会社員の長谷部が、地下鉄に乗って向かった先は・・・なぜか昭和だった。
地下鉄(メトロ)に乗って、次々と色々な時代に連れて行かれる主人公。 一見、無秩序なように見えて、メトロが追いかけていたのは、長谷部の父親の生き様だったのです。 自分の父親、母親の若い頃の話って、本人達の口からは、あまり聞いたことがないという人が多いのではないでしょうか?
何処で生まれて、何処の学校を出て・・・、会社に入って、結婚して・・・ 履歴書に書いたり、口に出して言ったり出来ない部分に、その人の葛藤や愛情があるのかもしれません・・・。
作品を見たあと、そんなことを考えながらお会いした岡本綾さんはとても明るい方。とにかく明るい。 やなたま、部屋に入って目が合ってから退室するまで、ずっとニマニマしちゃいました。笑いが止まらない。
「私自身とは、だいぶ違う役でした」と話してくださった岡本さん。 どちらも素敵ですよ〜っ!! テンポがよくて、先が読めないストーリー。 親子、同僚、クラスメート・・・
人間関係って大変かもしれませんが、『メトロに乗って』を観た後は、ほんのちょっと気持ちに余裕が生まれる、そんなオススメの作品です。