7月15日放送の「Cafe du Cinema」
映画『日本沈没』は、今から33年前に小松左京さんが発表し、社会的現象となった驚異のベストセラー小説が原作です。 タイトルの通り日本が崩壊していく様子を描いたスケールの大きなストーリーは、『ガメラ』や『ローレライ』を生んだ樋口監督が最も得意とするところ。
その作品に込めた思いとは・・・ やなたま:「原作があり、以前に一度映画化もされている作品を撮るにあたって、樋口監督ご自身が特に描きたかったのは、どんな所でしょう?」
樋口監督:「小学生の頃、初めて映画館で観たのがオリジナルの『日本沈没』で、作品から(極限状態の中で人はどうするのかと)問いかけをされた気がするんです。その答えを描きたい。」
今回の樋口監督版『日本沈没』は、登場人物の生き様の描き方で、小松左京さんの原作や旧作が放った問いに答えています。 崩壊する、東京、京都、九州。 自分が知っている町が壊れていく様を見るのは、辛いんですが、なぜかこうも思ってしまうのです。 「石川は、石川は出てこないの?」 ・・・出てきます。 沈みます。
製作費20億円の超大作。 (石川県がどうなるかも)見逃せない、オススメの作品です。