5月13日放送の「Cafe du Cinema」


   
「これは、ほんっと評判いいですよ。」
試写会の前に、映画館の支配人に「どうでしたか?」と聞いた時、こんな答えが返ってきました。

各配給会社の人を集めて行われた試写会でも絶賛の嵐だったとか。
他社の商品を褒めるなんて、なかなか出来るものじゃないです。
   
で、『ナイロビの蜂』を実際観てどうだったのかというと、
「アカデミー賞4部門ノミネート」「助演女優賞受賞作品」という華やかなタイトルを
もってしても、言い表せないくらい素晴らしい作品でした。
   

どう素晴らしいのか?

観終わった後、心に残るものの深さ。映像。
舞台は英国とアフリカ、ケニア(首都ナイロビ)。
新薬開発ために、アフリカ人を使って人体実験をし、暴利を貪る英国人。
そして、その事実を告発しようとする一組の英国人夫婦。

  
アフリカの中でも最も貧しいスラム街。
この作品を観なければ一生目にすることはなかっただろうと思います。
ドキュメンタリー番組でも見たことがないアフリカを独特なテンポと映像で見せてくれます。
   

やなたまは視野が狭いので、世界の現状に心を痛めながら毎日を過ごしているわけではありませんが、それでも、この映画を観ると気になります。
  
外務省のHPを生まれて初めてみてしまいましたよ。思わず。
ナイロビがあるケニアとはどんな国なのか?
意外なことに主な輸入先は日本。(日本は何を輸出しているんでしょうか?)

   
「勉強するぞ!世界を知ろう!」などど肩肘はらずとも、自分の世界を広げてくれる作品です。
一過性でない感動を手に入れたい方は、是非映画館へ。

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