2月4
日放送の「Cafe du Cinema」
1975年、11人のオリンピック選手が殺されました。
実際に起きたショッキングな事件を映画化したのが
スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作
『ミュンヘン』
。
これは間違いなくスピルバーグ監督の代表作になる作品。
日本に住む日本人の多くは、普段、国や民族をあまり意識せずに過ごしていると思います。
「テロは恐い」と言っても、どれぐらいの人がその恐怖を身近に感じ、その悲しみを理解しているんだろう…。
平凡に暮らすやなたまも、そんな圧倒的多数の日本人。
そんな私の心に一石を投じてくれたのがこの映画です。
1975年のミュンヘンオリンピックで11人の選手が殺される。
平凡ながら幸せな暮らしを送っていた主人公アヴナーは、国の命令で、テロリスト達に報復していきます。
妻と子どもがいるアヴナー。
平和を望んでいるのに、報復は報復を生み、「家族が安心して暮らせる日々」は遠ざかっていきます。
国のため、民族のために行う
この行為は果たして正しいのだろうか…。
どうしたら、世界は平和になるんだろうか?
もしかしたら、
そう考え、語り合うことが一歩になるのかも…。
この作品はそんな一歩を踏み出すきっかけになる映画。
是非、多くの人達に見て欲しい作品です。
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